全方位の1on1を通じて、組織の「業務サイクル」と
「学習サイクル」を融合し、社員の成長を促します。
※基本的にオンラインでのご提供となります。
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組織論を当てはめることはしません。御社の業務サイクルを尊重しながら、成長の学習サイクルを構築していきます。業務に直結、「まずは業務から」です。
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組織の進むべき道は、リーダーが語る言葉で示されます。面談を通じて内なる想いを確認。日々の忙しさの中で見えにくくなっていた伝えるべき言葉を共に見つけます。
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社員一人ひとりの声や想いも引き出し、組織全体の重なりを作ります。組織への共感と個の自主性が高まり、自立型フォロワー社員が増えます。
~業務サイクルと学習サイクルを融合~
社員や社長、組織に関わるすべての人に1on1を実施します。
社員との1on1では、日々の業務サイクルの振り返りを通じて内省を促し、やるべきことの意味を深堀していきます。社長との1on1では、目指すビジョンや目標、戦略を伺うとともに、社員の皆さんから聞くことのできた課題も共有しながら、経営者の目線で共に対処すべき課題に向き合います。継続的な全方位1on1により、組織に対話的な学習サイクルの基盤を構築します。
エンカレッジ社の1on1には、2つの「聞き方」があります。ひとつは、人のモチベーション(価値観・感情)に寄り添い、内省を促すカウンセリング的な聴き方。もうひとつは、事業や業務(論理・手法)を整理するコンサルティング的な聞き方です。この2つのC(Counseling & Consulting)をあわせ持つデュアルリスニングによって、一人ひとりの心と頭に耳を澄まします。
組織が一体感をもって進んでいくためには、一人ひとりが持つビジョンと組織のビジョンが重なり合うことが大切です。個が勝手に進むでもなく、組織が一方的に強制するでもなく。これは「私たちのビジョンだ」と思えるように、お互いの想いを重ね合わせていきます。この重なりの広さと深さが、個々の内発的動機を引き出し、組織全体のコミットメントを高め、自律的な組織へと導きます。
無料です。所要時間の目安は60分となります。
この面談だけでも思考が整理されたとなることが多いです。
社長(リーダー)との面談を前提としています。
面談内容に基づき、御社の組織運営に沿った「学習サイクル」を提示させていただきます。必要に応じて微調整しつつ、内容に納得いただいた後、正式にスタートとなります。
エンカレッジ社の関わり方を、対象となるみなさまにお伝えします。外部の人間から1on1を受ける体験に、不安を感じる方がいらっしゃるかもしれません。それをできるだけ解消するため、エンカレッジ社の対話的な関わり方を、初回面談で聞いた内容も踏まえ具体的にお話しさせていただきます。実質的な初回講義を実施し、組織の皆さんに背景となる「対話」や「学習サイクル」に関する理論を紹介します。
お一人ずつ、お話を聞かせていただきます。基本的には日々の業務に関することを、実務面(業務サイクル)と感情面(モチベーション)の両面からお聞きします。
なお、初回は「これまでのキャリアについて」、「なぜ、この仕事を選んだのか?」、「この仕事の魅力は何か?」といった「今ここにいる理由(Why)」を中心にお聞きしていきます。これまでのことを振り返るいい機会になった、と言われることが多いです。
各メンバーがどのようなことを考え、感じているのか? 全方位1on1でお聞きした内容をフィードバックします。その内容に対する社長(リーダー)のご感想や印象などを踏まえ、次の展開について方針を決めます。
全方位1on1を通じて個々の内省に基づく有意義なアクションを繰り返すことで、個人レベルの学習サイクルが回っていきます。全方位で把握した内容を踏まえ、組織全体を俯瞰して考えるべき問いを立て、社長(リーダー)と共に検討します。個別業務支援と組織基盤へのフィードバックを通じて、組織レベルの学習サイクルも回していきます。
2、3で集めた客観的な状況や、4で提示した問いをベースに、全体共有会議を実施します。エンカレッジ社はファシリテーターとして、会議全体の進行に携わります。
全方位1on1を通じて参加者全員のことを把握していますので、会議の進行でもみなさまが意見しやすいよう、配慮します。一方的ではない、全員のご意見が混じりあう場を創出し、組織の価値観や具体的な方針=「よりどころ」を組織全体で共有します。全方位で話を聞いてきたからこそできる「場の進行」があります。
組織の学習サイクルを回し続けることで、「よりどころ」はより明確になります。それに伴い、社員ひとりひとりのコミットメントとエンゲージメントも向上します。
学習サイクルが定着し、組織によりどころが浸透。組織の対話的学習基盤も安定し、一人ひとりの自発的な行動が増えます。
そして組織の中に、我々と同様の対話的関わりができる人も育ちます。
ここまでくれば、数か月に1回のフォローアップのみで大丈夫です。
具体的には、以下のものを目指します。
ビジョン、ミッション、バリューと呼ばれる価値観を明確すること
顧客に提供するサービスの強みや特徴を表すコンセプトを明確にすること
ビジョンを実現していくための戦略と計画を明確にすること
業務フローや業務マニュアルを整備すること
組織図や役割分担を明確にすること
組織の価値観に沿った評価制度にすること
アルバイト一人分の費用で、組織のよりどころを手に入れる。
月額費用は10万円(税別)から始められます。
「さいくる」は、人的リソースの限られたローカルにおいても、圧倒的な成果を出し続ける組織を実現するためのサービスです。組織に関わるすべての人の力を引き出すべく、全員と1on1を実施することが特徴です。そのため基本的には10人程度の小さな組織を前提にしていますが、「部署単位」で導入することで、より大きな組織にも対応可能です。
※基本的にオンラインでのご提供となります。
標準的なプラン(目安)
社員数1~6人
程度の組織
10万円 (税別)
社員数7~9人
程度の組織
15万円 (税別)
社員数10~12人
程度の組織
20万円 (税別)
対象者は社長もしくは、それに準じる組織のリーダー(部の責任者など)です。
まずは、サービス「さいくる」の取り組みとその意味・意義を詳細に説明させていただき、その後、今の組織の状況がどのように見えているのか、しっかりと聞かせていただきます。
そして後日、あらためてサービス「さいくる」を通じたエンカレッジ社の関わり方をご提案させていただきます。
初回面談は自社の状況を客観視する機会になり、思考の整理にもつながるのではないかと思います。社員のみなさまも同様の機会を持つことで、どのような相乗効果が起こりそうか、イメージしていただければ幸いです。
一般的な組織開発コンサルティングとの違いは何ですか?
コンサルティングの多くは「組織論的なフレームワーク」を用い、それを組織に適用する傾向があると思います。「人は変化には対応するが、変化させようとするものには抵抗する」。組織はそこで働く皆さんのものです。外部から何かをインストールすることはできず、その内側にあるものを適切に引き出し、重なりを見つけていけば、必ず良い関係性が作られ、組織はよりよい方向へと変容する。弊社はそういった変容を促進する「組織運営支援」として全方位1on1を提供しています。
関係性と成果のつながりを知りたいです。
関係性をつくるには「対話」が重要ですが、「学習サイクルを支える対話」であることが「組織の成長」につながります。何かを学習し成長するには”実践⇒内省⇒抽象化⇒試行”のサイクルが必要です。単純な「実践」の繰り返しでは学習が進まず成長につながりません。実践には「どうだった?」から始まる対話で内省を促し、内省したことに対し「ようするに?」と抽象化を促す。抽象化されたことにトライするため「試行」案を一緒に考えるための対話を行い、実施にあたっては励ます対話を。組織運営に学習サイクルを支える対話を組み込んでいくことで、組織が成長し、成果へとつながります。
導入コストについて
料金は社員数や必要な1on1の回数によって異なります。標準的なプランでは社員6名程度の場合で月額10万円(税別)からとなっています。小さな組織が出せる金額に限りがあることは知っています。可能な限り柔軟に対応します。アルバイトをひとり雇う代わりに、組織全体の学習を支えるチームを雇ってみませんか?
エンカレッジ社の1on1のノウハウを活かし、
コンサルティング&カウンセリング的な関わりを通じて、個人の起業支援、
事業拡大に向けた相談業務も実施しています。
地方自治体向けに、地域おこし協力隊の1on1サービスも実施しています。
サービスの詳細については
下記ボタンよりGoogleフォームから
ご連絡ください。